浅川の城山公園     福島県石川郡浅川町           最終更新:2006年4月7日

浅川の城山公園(青葉城址)について  福島県石川郡浅川町町史より

文治5年(1189年)に陸奥征伐に参加した甲斐源氏の出である浅利(川)義成の孫、知義が大功があったので淺川の地頭となり、青葉城を築き、1万9千石を領したといわれている。その後、知義の子孫は代々この城にあったが、しだいに石川氏が同族化を強めていった。戦国末期になって佐竹氏が南郷に進出してくるようになり、ようやく活躍するようになる。しかし、その指名は久慈川の川谷を抑える要点である赤館の脇役に過ぎなかった。永禄12年(1569年)より天正17年(1589年)にかけて数度の合戦が行われた。
 この城山は小高い丘(標高407メートルで、台地状の一大岩盤)となっていて傾斜が急であるために、複雑な縄張りや石垣のようなものは必要でなかった。そのために残っているものがない。また、戦闘そのものも激しくなかったこともあり厳重な要塞らしいものはなかった。
 城山の中腹にある集落を根宿と呼んでいる。これは根古屋とか内山下に相当するもので、この付近は集落のことを宿と呼んでいる。宿という名称は中通りや久慈川の川谷一帯に良く見られる地名である。


 ツツジのほかに、染井吉野などの桜の花々なども綺麗に咲く。 

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城山公園駐車場付近のツツジ
城山公園駐車場付近のツツジ
城山公園駐車場付近より眼下を見下ろした状態
城山公園駐車場付近より眼下を見下ろした状態
ツツジが見事です。